小さな花たち・・・6月1日

私は大輪の華やかなはなよりも、小さな地味な花に惹かれます。そんな花たちが6月なると次々咲き出します。一番はなんといってもすずらん。香りのきつい花は苦手なほうなのですが、すずらんだけは例外。形も香りも大好きな花です。

すずらんを見るとジューンブライド(June Bride)という言葉が浮かびます。かわいらしくて初々しい感じが花嫁さんを連想させるのでしょうか?生のすずらんをたっぷり使って、いつかブライダルブーケも作ってみたいです。

小指の先ほどのラナンキュラスもお気に入りです。イチゴのようにランナーでたくさん増えます。

こんなに小さいのに花びらが何十枚も重なって、散りだすとその辺りが黄色のじゅうたんのようになります。

きれいなドライフラワーにもなります。

そして、はっきりと名前のわからないこの花。ご近所のご主人が山道で取ってきたのをお庭で育てていました。

あんまりかわいいので、少しいただいたのですが、名前がわかりません。

形からするとサンリンソウのような気もするのですが、はじめはうっすらとピンクで、この色がだんだん濃くなっていくのです。だれか、ご存知でしたら教えてください。

ほとんどがハーブの庭なのですが、どうしても好きで集めてしまう花たちがみんな6月に花をつけるんです。今日もデジカメ構えてじーっとうずくまっている私を、のらにゃんこは不思議そうに見ていました。(^.^)


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