庭の計画・・9月19日

春から楽しんできたハーブガーデンも、そろそろ冬に向けて整理する季節になりました。１年草はすべて抜いて、花の終わった多年草も短くカットし、増えすぎたものは整理して、越冬しないハーブは鉢上げの準備をしなくてはなりません。そしてお世話になった庭の土にも栄養を補ってあげなくてはなりません。

ガーデニングでは今の時期が一番大切だとわかりました。北海道の庭はこの時期にちゃんと管理をしないとあっという間に雪が降って土が凍ってしまいます。この時期を逃すと来年の春には、増えすぎた多年草がぼうぼうになり収拾がつかなくなるのです。そうなると、新しい苗をどこにどのくらい植えようという計画が立てられなくなり、空いているところに植えるはめになり、大きくなったら高さも色も質感もバランスの悪い庭になってしまうのです。
・・・で、庭の計画は春ではなく、秋にするものだとここ数年でやっと気がつきました。

私の計画は手前のアーチに這わせたホップが予想外によかったので、今年植えたバラを移動することと、淡いピンクのベルガモットを後ろに移すこと。そして、ベジタブルガーデンの方の見直しです。

今年は欲張って、ローズマリー、ローリエ、セージ類など越冬しないハーブをどっさり仕入れています。鉢上げのことを考えただけでめまいがしそうですが、がんばらないと！